2009年10月1日木曜日
2009年9月28日月曜日
9/26 淡青丸
今日は一日で三回も実験があって、とても充実した一日でした。
まず午前中にTuna-Sandが実験を行いました。
この実験では、Tuna-Sandは山中チムニーのあたりを見に行きました。
まず午前中にTuna-Sandが実験を行いました。
この実験では、Tuna-Sandは山中チムニーのあたりを見に行きました。
結果を見てみると、
残念ながら大きなハオリムシや変った地形はありませんでしたが、
とても順調にデータをとることができました。
写真:データを元に作った地形図
午後にはTuna-Sandが温度計を挿し、
チムニーの温度を計測するというミッションを行いました。
チムニーの温度を計測するというミッションを行いました。
9/27 淡青丸
今日は午前中にTuna-Sandの潜航、
午後にはTri-Dog1とTuna-Sand両方をAuvとして潜航する実験を行いました。
午前中の実験ではTuna-Sandはまたも特別な物をつけていきました。
午後にはTri-Dog1とTuna-Sand両方をAuvとして潜航する実験を行いました。
午前中の実験ではTuna-Sandはまたも特別な物をつけていきました。
2009年9月26日土曜日
9/25 淡青丸
今日はとてもいろいろなことがありました。
まず朝、桜島を見ると煙がでていました。
写真:桜島と煙
そして、午前中のTuna-Sandの実験では、
熱水チムニーの自動観測とマニュアル観測を行いました。
その際に、Tuna-Sandがサンプリングをして帰ってきてくれました。
写真:Tuna-Sandと中谷さん
これは熱水チムニーの一部です。
Tuna-Sandがチムニーの自動観測時にチムニーにぶつかってしまうという
ちょっとしたアクシデントがあったのですが、
その時にくっついてきたようです。
怪我の功名ですね。
また、午後には2台同時展開があって、
タギリサイトでAuvのTri-Dog1のことをRovのTuna-Sandで撮影しました。
まず、Tri-Dogが狭い範囲をいったりきたりしているところに
Tuna-Sandがはいっていくのですが、
Tri-Dog1のフラッシュが海中では思いの他目立ち、
すぐに見付けることができました。
Tuna-Sandの映像で、Tri-Dogがレーザーを出しているところや
写真をとっているところが鮮明にわかりました。
写真:Tri-Dog1
Tuna-Sandはその後ハオリムシサイトの中の面白い場所を撮影しました。
巻さんはその辺りの地形を熟知しておられて、
観光案内のように面白い場所をたくさん教えてくださいました。
写真:巻さんおすすめの場所1 鯨骨
写真:巻さんおすすめの場所2 はげ山
Tri-Dogも順調にハオリムシの画像をとってきてくれて、
今日はとても良い一日でした。
私の三次元マッピングも順調にすすんでいます。
9/24 淡青丸
今日はTri-DogとTuna-Sandの大漁旗を揚げていただきました。
写真:Tri-Dog1の大漁旗
写真:Tuna-Sandの大漁旗
Tuna-Sandの旗が裏向きなのが残念ですが、とてもかっこいいですね。
また、今日はTuna-SandとTri-Dog1が一回ずつ潜航しました。
Tuna-Sandの第一潜航には、
観測するべきチムニーを探し出すという目的がありました。
Tuna-SandはRovなので、
Tuna-Sandの撮影する映像をリアルタイムで見て、
チムニーを探し出すことができます。
おおよそのあたりをつけはしていましたが、
正確な場所はわからないので心配しましたが、
チムニーを無事発見することができました。
Rovのデメリットとして、Tuna-Sandはケーブルを見守る人が常に必要で大変でした。
ケーブルと船や、ケーブルとロボットがからまると大変だからです。
メリットは、ロボットの操縦は大体が自動で行われているものの、
ここぞというときはマニュアルで行うこともできますし、
ケーブルでつながっているため安心ですし、
何よりリアルタイムでロボットの映し出す映像を見ることができるのは面白いです。
写真:Tuna-Sandの綱をたぐっているところ
一方、Tri-Dog1は、
海底からの高さを変えて写真の綺麗さと撮影範囲の広さの兼ね合いをみて、
その後海底2mの高さで海底画像の撮影を行う予定でした。
しかし、障害物感知が敏感すぎて、
泡のあるところに行くたびに浮上してしまい、
海底を撮影できていない箇所が多くありました。
写真関係も少しトラブルがあって
モザイク用の写真はほとんど撮ることができませんでしたが、
海底地形図用のレーザー画像はとれていました。
次の潜航からはそ のトラブルの要因を直し、
障害物回避をしないことにするようです。
また、明日はTuna-SandはRovとして、
Tri-Dog1はAuvとしての2台同時展開があるようで楽しみです。
写真:Tri-Dog1の大漁旗
写真:Tuna-Sandの大漁旗
Tuna-Sandの旗が裏向きなのが残念ですが、とてもかっこいいですね。
また、今日はTuna-SandとTri-Dog1が一回ずつ潜航しました。
Tuna-Sandの第一潜航には、
観測するべきチムニーを探し出すという目的がありました。
Tuna-SandはRovなので、
Tuna-Sandの撮影する映像をリアルタイムで見て、
チムニーを探し出すことができます。
おおよそのあたりをつけはしていましたが、
正確な場所はわからないので心配しましたが、
チムニーを無事発見することができました。
Rovのデメリットとして、Tuna-Sandはケーブルを見守る人が常に必要で大変でした。
ケーブルと船や、ケーブルとロボットがからまると大変だからです。
メリットは、ロボットの操縦は大体が自動で行われているものの、
ここぞというときはマニュアルで行うこともできますし、
ケーブルでつながっているため安心ですし、
何よりリアルタイムでロボットの映し出す映像を見ることができるのは面白いです。
写真:Tuna-Sandの綱をたぐっているところ
一方、Tri-Dog1は、
海底からの高さを変えて写真の綺麗さと撮影範囲の広さの兼ね合いをみて、
その後海底2mの高さで海底画像の撮影を行う予定でした。
しかし、障害物感知が敏感すぎて、
泡のあるところに行くたびに浮上してしまい、
海底を撮影できていない箇所が多くありました。
写真関係も少しトラブルがあって
モザイク用の写真はほとんど撮ることができませんでしたが、
海底地形図用のレーザー画像はとれていました。
次の潜航からはそ のトラブルの要因を直し、
障害物回避をしないことにするようです。
また、明日はTuna-SandはRovとして、
Tri-Dog1はAuvとしての2台同時展開があるようで楽しみです。
2009年9月24日木曜日
9/23 淡青丸
今日は出航の日です。
出航前には避難訓練をしました。
写真:救命胴衣が似合う坂巻さん
そして今日から5日の間Tri-Dog1が使用するランドマークを投入しました。
しかし、ランドマークを投入するところまでは
私は船に酔って寝ていたので何が起こっていたのかよく知りません。
その後、時間があったので、Tri-Dog1のdive1を行いました。
Tri-Dogは5日間で5回サツマハオリムシという生物を撮影する潜航を行います。
今日はカメラのチェックをするために、
同じ場所を高さを変えて何往復かするというミッションを行う予定でした。
しかし、今回は、カメラ関係でトラブルがあり、
写真がほとんど撮れませんでした。
ストロボのタイミングがあっていなかったようです。
残念でしたが、それ以外は順調で、
予定されたルートを泳いで無事に戻ってこれたのでよかったです。
Tri-Dog1はAuvなので実験中は
人間がやることはほとんどありませんでした。
もちろん事前の準備のおかげではありますが、
そういうところはAuvのメリットであるなと感じました。
写真:出発するTri-Dog1
明日からはTuna-Sandも実験を行う予定です。
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出航の時に、昨日食べた「かめのて」をみつけました。
写真:かめのて
2009年9月23日水曜日
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